曲にまるわるエトセトラ。

『Meteor -ミーティア-』を聴くと握手会を思い出す。
本当に西川さんと握手できるのか信じられないまま会場に向かい、
長い列に並び、4時間くらい待った。
並んでる間、会場にはOOOINVOKE、MeteorのPVが繰り返し流れていて、
それを眺めたり、人間観察*1したり、
握手する時に何て言おう?!とか考えたり、
4時間はあっという間だった。


司会をしていたヨッピーが、
「時間の都合上、スピードアップをお願いします。両手での握手はご遠慮ください」
と言うので、ちょっと残念だったけど、ちゃんと従った。


西川さんが近くなるにつれて、頭が真っ白になってきた。
とにかく、こんな機会そうそうないんだから、何か言わなきゃ。


結局、緊張しまくりでいっぱいいっぱいの状態で、口から出た言葉は
「ありがとうございます」
・・・だけだった。
ありがちすぎ。
でも、とっても深い意味を込めて言ったんだけど、伝わったかなぁ。
間近で見た西川さんは、後光が指してい(るように見え)た。
スポットライトがガンガン当たってたからかな。眩しくて、
「よ、妖精??!」と、なかば本気で思った(笑)。
握手も、あんまり強く握っちゃダメだと思って、
ふわっと優しく握手したので、ますます幻のように感じた。
それでも、西川さんの手の温かさを感じて、
その後しばらく右手がふるえてた。


本当に緊張していたので、はっきりとは憶えてないけど、
その時流れていたのが、Meteorだった。・・・と、思う。
特に

注ぐ生命 刻む羽根で
君よどうか 僕を包んで

のところで、
西川さんと握手したときの感動とか、うまく言葉に出来なかった想いが甦ってくる。
『君よ どうか』という言葉に、西川さんへの願いを重ねる。
西川さんは、世界で一番幸せでいて欲しいと思うひとだから。


それまでMeteorなんて、特になんとも思ってなかったのにな。
そうやって、曲に対しての思い入れとかがどんどん重なって
もっと西川さんを好きになってくんだろうな。

coordinate (仮)

coordinate (仮)


 

*1:趣味。ライブ会場でも必ずやる。