発売していた事を知らなかった。

「好きな作家は??」と聞かれると、必ず、
京極夏彦」と即答し、
大学入試の面接官の先生にまで京極夏彦の素晴らしさを語り、
しかもそれで合格した私ですが、
9月に発売されていた新刊の存在に気付かず、
11月になってやっと気付き、先週になってようやく読み終わりました。
・・・ファン失格ですかね・・・?

邪魅の雫 (講談社ノベルス)

邪魅の雫 (講談社ノベルス)

なんとなく、スッキリしないまま読んで、そのまま読み終わった。
榎木津が話の中核にいるのに、出番が少なかったしなぁ。
京極堂もなんかいきなり出てきたし。友達思いなんですね、秋彦さん。
あ、でも今回初めて、京極本読んでて、予測が的中したんですよ!(自慢)
その「やっぱそうか〜」ってのが、スッキリしない原因なのかも。